雨の後には虹も出る？

ここの所、毎月のように道東に行っておりまして、
友人等からも「よく行くねぇ～」と言われております。

が、
あくまでも「所用」が有って行っているのであり、
釣りは「時間を作って」行っているので、
「釣り」を主とした目的で行くのは、今回久しぶりなんですよ～。

とは言え、やってる事にはなーんの変わりも無いんですけどねｗ

今月は３連休、２連休、４連休と、珍しく連休が沢山あるシフトなので、
もう一度くらい行こうかなぁ～、と目論んでおります。

で、今回の釣行。

先ずは、前日までの（世間様の）３連休、
アメマス大賑わいの紫蘇畑まで。

なんだかんだ言って、１０年近くこの川に通ってますが、
最近の混雑振りには驚くばかりなので、
気合いを入れて行く事にしました。

前日の夜勤明けはそのまま一眠りして、
当日深夜０時に札幌を出発。
吹雪の日勝峠を越えまして、
まだ薄暗い早朝５時過ぎに現地につきまして釣り開始・・・・・・・・・・・・・・

と思って河原に降りたのですが、
まず目に付いたのがコレ↓

頭部が付いていれば70は優に超えるデカアメの死骸。

一囓りで背骨まで噛み切っており、比較的新しい魚体の様子。
腹部には足で押さえつけたのか、泥や砂が付着しております。
11/1からの３連休は賑わった場所でしょうから、
11/3夜から11/4早朝にかけてのモノかなぁ～、と思われます。

人間のイタズラってのも考えにくいし、小動物には噛み切れないでしょうし、
あの辺りも、「全く出ない」とは言い切れませんので、
アメ隊長の定位置に行かれる方、どうぞお気を付けて下さい。

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んで、おっかないので上流には行かず暫く定位置固定ですｗ

とは言え、前日まで叩かれているであろう定位置でも、
流す位置さえ間違えなければ、一投一匹という感じで釣れてきます。

大きいのも底に付いているようですが、なかなか掛からず、
釣り上がるのは40～50の平均サイズ。
それでもやはり楽しいですし、感覚が麻痺しますねぇ～ｗ

その後、札幌から来たという初老のフライマンの方と仲良くなって、上流部へ。

もう途中から写真を撮るのも止めて、どんなフライに反応がイイか色々実験しておりましたｗ
（数は、最初から数える気はありませんでしたねｗ）

「秘密兵器様々！」だったんですが、途中で釣ったアメを外そうとしたときに、
最後の抵抗に遭い、ラインを切られて秘密兵器ごと持って行かれた、ってのも有りましたが、
何とか捕まえて無事回収しましたｗ

一緒に釣り歩いたフライマンさんも「本当にいい場所だ」と言っておりました。
２週続けて来ているそうで、それだけの魅力は間違いなくありますよね。

贅沢な時間を過ごせる、数少ない場所になっているのですが、
悲しい事に、マーカーだのラインだの、ゴミには事欠かない現実も目に付きます。
ココを読む方に、そういうゴミを出していく人はいないと思いますが、
敢えて記載するなら「せめて自分のゴミくらいは持ち帰りましょうよ」
それだけでも、かなり違うと思うんですがねぇ～・・・・・・・・。